冷え対策-乾布摩擦-
寒くなってきたこの時期におすすめなのが
アーユルヴェーダの古典的な健康法
乾布摩擦(ガルシャナ)
絹の手袋で身体をこする方法です。
サロンでもオプションで選択いただけるメニューなのですが
薬草オイルでマッサージをする前にガルシャナをすると
オイルの身体への吸収のされ方が違います。
絹手袋で身体全体を摩擦することによって
皮膚温度が上がり代謝が高まる。
余分な角質が落ちて、肌がスベスベになる。
そして結果的にオイルの吸収率がUP↑します。
ご自宅で実践する場合は、
絹手袋の他、綿や麻などの天然素材のタオルであれば代用可能です。
寒い冬の季節には身体を温めるために乾布摩擦。
おすすめです。
ちなみサロンで販売もしているこの絹手袋はとても優れモノ。
乾布摩擦の他にも、お風呂のなかで体を洗うのにも使えます。
※その際、洗浄剤は不要。
肌がツルスベになるので、私はもう絶対に手放せません。
乾布摩擦用とお風呂用、常時2セット持っています(^_^)
寝る時の手袋として使っても優秀。
保温性、保湿性ともに優れているので
手荒れがひどい方は今の時期から絹手袋をして寝る習慣をつけると良いです。
また絹つながりで、
サロンでは絹のレッグウォーマーも販売中です。
足元の冷え対策はもちろんのこと、
すねのかゆみ、かさかさにお悩みの方は
保湿性の高い絹素材のレッグウォーマーをお使いください。
絹製は少し高いかもしれませんが、
大事に使えば長く使うことができます。