血液を汚すもの
血中の汚れについて
アーユルヴェーダには膨大な記載があります。
血液の汚れは、テージャス(ピッタ)の異常。
ここに異常が現れると病気はもちろんのこと、
判断力も低下します。
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血液が汚れる原因には、何があるでしょうか。
・悪質なアルコールの多量摂取
・多量の塩分
・酸っぱいものの食べ過ぎ
・辛い物の食べ過ぎ
・ヨーグルト、バターなど多量摂取
・食後の過度の昼寝
・過度の日光浴
・怒り
・暑さ
・消化不良時に食事を摂る事
・アルカリ性食品の多量摂取・・・などなど
続いて、血液が乱れるとどんな症状が現れるのか?
・口内炎
・目の充血
・食欲不振、消化不良
・過度の疲労感、過度の眠気、頭痛
・焦燥感、怒り、意識の混乱
・皮膚のかゆみ、赤い発疹
・月経過多
・口の中に苦味、酸味を感じる
・のどの渇き
・口、鼻の悪臭・・・などなど
ひとつくらい当てはまることがあってもおかしくない症状の数々です。
血液が汚れる最大の原因は、食事内容です。
特に「辛味・酸味・塩味の強い食事」「アルコール」は血液の汚れに直結します。
家で過ごす時間が増えているこの時期、みなさんの食事内容はいかがでしょうか?
今このような状況は、毎日の食事について振り返ってみるチャンスでもあります。
体調や心に上記のような症状が現れている方は、
ぜひ食事内容を変えてみてくださいね!